コンセプト

日野サンタマラソンは、5年前までお隣の多摩市聖蹟桜ヶ丘で行われておりました「聖蹟サンタマラソン」が日野市にお引越しして開催となります。

大会のコンセプトは当時のままに、そして今回新たなチャレンジもあります。

イギリスで行われていたサンタマラソンの光景が衝撃的で、「自分たちでも作ってみたい」と10年前に始めたサンタマラソンですが、どうせやるなら社会的にも良いことをしようと思い、コンセプトをしっかりと練ってのスタートとなりました。

大会終了後に地域の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈ることで、参加者が本物のサンタクロースになる

というコンセプトを大切にしています。なので、これまで近隣の小学校に一輪車や逆上がりの補助板、ドッチビー、大縄などなどを寄付してきました。今年も市内の子どもたちにクリスマスプレゼントが届くように参加を呼びかけていきたいと思います。

いつもと違う格好、いつもと違う場所で、大好きな家族や仲間と大切な時間を共有する。何年経っても忘れられない思い出になるように、写真や動画をたくさん撮っていただけるような演出や準備をしていきます。

我々にとって「日野サンタマラソン」はアートです。
1つの作品とすることで、スタッフ1人1人が自分の持てる力を最大限に発揮し、皆さまにとっても忘れられない1日を作ることをお約束します。

陸上競技場の中にワンちゃんは入れないのですが、なるべく多くの方が参加できるように、今年は当日までの間にデジタルスタンプラリーを開催いたします。

これまでのサンタマラソンは平均年齢が40歳くらい、ご年配の方や走るのに抵抗がある方にとっては参加のハードルが高かったと思います。「走らなくても参加できる」「当日参加できなくても少しでも参加できる」を目標に、市内のポイントを巡るスタンプラリーを楽しんでいただき、最後にゴールとなる陸上競技場にお集まりいただくことで、サンタマラソンに参加できない人でも会場の雰囲気を共有できればと思います。

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